RØDE Microphonesのロープロファイル・スタジオアーム「LPA1」が2026年9月29日に国内発売されました。価格は27,500円。机の低い位置を通る低背設計、最大75cmの水平リーチ、360度回転、上90度/下60度の角度調整、最大2kgの耐荷重を備え、マイクや撮影機材をカメラ画角へ入りにくく配置できます。

カメラの画角を遮りにくい低背設計

一般的な上方から伸びるブームアームではなく、デスク面に近い高さを水平に伸ばす設計です。RØDEは配信、ポッドキャスト、放送、収録で視界を妨げにくいことを主用途としています。

顔出し配信や動画収録では、マイクアームの機能だけでなく『画面へ写り込みにくいこと』が直接的なメリットになります。音声だけの用途では従来型ブームでも代替できます。

75cmリーチと360度可動

水平方向は最大75cm、上下は上90度/下60度、アームは360度回転します。先端のボールマウントと組み合わせ、エンドアドレス型・サイドアドレス型のマイクを位置調整できます。

幅のある机でも口元までマイクを寄せやすい一方、75cmを最大まで伸ばす場合はクランプ位置と机の剛性も確認したいところです。

最大2kg、3種類のネジ径に対応

耐荷重は2kg。3/8インチ、1/4インチ、5/8インチへ対応する変換ネジが付属し、マイク以外の対応撮影機材も取り付けられます。デスククランプは最大7cm厚まで対応します。

軽量USBマイクだけでなく、ショックマウントなどを組み合わせた重量級セットにも余裕を持たせた仕様です。ただし機材の合計重量が2kgを超えないか確認が必要です。

ケーブルマネジメントを標準装備

ケーブルクリップ4個を同梱し、アームに沿って配線できます。本体重量は1.65kg、展開時は高さ15×幅75cm、折りたたみ時の幅は36.7cmです。

アームを低くしてもケーブルが垂れると画角や操作性を損ねます。配線まで一体で整理できる点は、見た目を重視する配信デスクで実用的です。

DS3との使い分け

同時発売のDS3は机上へ置く自立式アームスタンドで耐荷重1.5kg。LPA1はクランプ固定で75cmまで伸ばせるため、机上スペースを空けつつマイクを大きく動かしたい用途に向きます。

固定撮影で機材をほぼ動かさないならDS3、話す位置や撮影画角に合わせてマイクを出し入れするならLPA1という選び分けが分かりやすいでしょう。実機の動作音や保持力は未検証です。

まとめ

RØDE LPA1は、メーカー・ブランド公式情報を基に仕様と位置づけを整理しました。実機を使用したレビューではないため、音質、装着感、動作音、操作感などの体験評価は行っていません。購入・支援前には最新の公式仕様と販売条件を確認してください。